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1枚は欲しい定番ボーダー!「SAINT JAMES」(セントジェームス)の魅力を徹底解説

1枚は欲しい定番ボーダー!「SAINT JAMES」(セントジェームス)の魅力を徹底解説

定番アイテムとして、多くの人のクローゼットに1枚はあるのが、バスクシャツではないでしょうか。そのようなバスクシャツの老舗ブランドとして知られているのが、「SAINT JAMES」(セントジェームス)です。「ボーダーのカットソーといえばSAINT JAMES」といわれるほど、誰もがその名前を一度は聞いたことがある有名ブランドです。今回は、SAINT JAMESの魅力や特徴、ブランドヒストリーなどを深掘りしていきましょう。また、種類が多くてわからないという人のために、SAINT JAMESを代表するモデルについても解説していきます。

「SAINT JAMES」(セントジェームス)はどのようなブランド?

「SAINT JAMES」(セントジェームス)のブランド名の由来をご存知でしょうか。SAINT JAMESは、フランス北部・ノルマンディー地方にあるセントジェームス市の市名なのです。ブランドのロゴにブルーが使われているのはノルマンディーの海の色、ロゴマークに使われているのはこの地方の歴史的遺産であるモンサンミッシェルです。また、ブランドロゴに添えられているのは「Ne de la mer(海から生まれた)」というフランス語で、海と共にあるノルマンディーの暮らしからSAINT JAMESの生まれたことが感じられるでしょう。

SAINT JAMESの代名詞といえば、ボーダーTシャツの原型だといわれるバスクシャツです。ピカソやゴルチェ、アンディ・ウォーホルといった多くの著名人・芸術家たちに愛用されていたことでも知られています。日本では1980年代にフレンチカジュアルファッションの流行とともに、その名を知られるようになりました。

「SAINT JAMES」(セントジェームス)のブランドヒストリー

古い伝統のあるSAINT JAMESは、どのように誕生したのでしょうか。ブランドヒストリーを紐解いていきましょう。

ボーダーやバスクシャツのルーツ

バスクシャツの起源は何と、16世紀にまでさかのぼります。風雨から身を守る伝統的な手編みのセーターは、荒波を航海する船乗りの必需品でした。さらに海上は視界が悪いため、ボーダー柄や青・赤・白のトリコロールカラーが着用されるようになったのです。その後、船員と船長を区別したり、漁師たちが互いを見分けたりするのに、さまざまなバリエーションが誕生しました。

SAINT JAMESの誕生

ノルマンディー地方は良質な養毛の産地であり、手仕事による紡績と染糸の盛んだったセントジェームス市において、19世紀の半ばに市長によってそれらが工業化されました。するとみるみる急成長を遂げ、地域の主要産業となるのです。そして1889年、この地にSAINT JAMESが誕生しました。すると良質な羊毛で作られるマリンセーターは、地元の船乗りたちの評判となったのです。

カジュアルウェア、リゾートウェアへ

あくまで仕事着だったボーダーシャツが、20世紀になると南仏でリゾートを楽しむセレブの間で大流行するようになります。さらに、着心地の良さと丈夫さから、リゾートだけでなくカジュアルウェアとして世界中で愛されるようになります。

日本においては、フレンチカジュアルのアイテムとして1980年代に紹介されました。創業から100年以上経つものの、伝統的な手法にこだわる精神は引き継がれており、流行に左右されることのない不朽のスタイルを確立しています。

「SAINT JAMES」(セントジェームス)を代表するモデルとは?

ここからは、さまざまなアイテムを展開するSAINT JAMESの中でも、ブランドを代表するモデルについていくつか紹介していきましょう。

OUESSANT(ウェッソン)

SAINT JAMESのアイコニック的存在である定番アイテムが、長袖のボートネックトップスであるウェッソンでしょう。厚手のコットン100%の素材で、目も詰まっていて洗濯を繰り返しても長持ちし、風合いの変化を楽しめる1枚です。「ボーダー」柄が有名なものの、無地の「ソリッド」や肘宛てのついた「エルボーパッチ」、ジャージー素材の「メランジェ」などさまざまなバリエーションが用意されているのは、知らない人も多いかもしれません。無地のカラーも、毎期30色程度展開されています。

NAVAL(ナヴァル)

ウェッソンのボーダーとともに定番人気を誇るのが、パネルボーダーの長袖カットソーがナヴァルです。ウェッソンと異なるのは、肩口と胸元が無地になっている点でしょう。素材もやや薄手で、首元も開いているのですっきり着こなしたい人におすすめです。

MORLAIX(モーレ)

SAINT JAMESを代表するウェッソン、ナヴァルについで人気なのがモーレです。シルエットはウェッソン・ナヴァルと大差はないものの、生地が薄手で肌馴染みの良さが魅力です。

まとめ

「SAINT JAMES」(セントジェームス)は、船乗りたちの仕事着から生まれました。現在では、流行に左右されることのない定番アイテムを提供する老舗ブランドとして、なくてはならない存在となっています。フレンチテイストを感じるボーダーシャツは、1枚は持っておきたいアイテムだといえるでしょう。

「MIGHTY WORKS.JAPAN 株式会社」は、こだわりのブランドアイテムがそろうセレクトショップを展開しています。アメリカやヨーロッパ、そして国産の上質なものを、幅広くセレクトしております。SAINT JAMESのアイテムをお探しの方も、お気軽にご来店ください。

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「orslow(オアスロウ)」は独自のデニムウエアが人気!その理由を解説

今さら聞けない!世界に誇る「NEEDLES」(ニードルズ)の魅力を徹底解説

2005年に立ち上げられたオアスロウは自社生産にこだわり、自社のアトリエ内ですべての製品を企画・製造しています。このような堅実なモノ作りこそが、オアスロウの人気の源泉であり、ブランドの真髄といえるのです。安定したデザインと堅牢な作りで重厚感が漂う商品は、大人たちの心を捉え多くの根強いファンに愛されています。今回は「オアスロウ」について、人気の秘密を紹介しましょう。

orslow・オアスロウを紹介

「オアスロウ(orslow)」は日々目まぐるしく移りかわっていくファッションの世界で、あくまで独自のファッション路線にこだわりゆっくりと進みながら、強い信念で自社ブランドを守り続けています。英語の社名「orslow」はoriginality(or)のあるものを吟味し、ゆっくり(slow)と、時間をかけて、独自の製品を創りだすことに由来しています。素材やカラーや風合いに、着心地・履き心地にこだわったウエアを自社内で製造しているのです。

とくに縫製にこだわりがあり、自社アトリエ内にデニムの量産工場並みのミシンをそろえています。どのような縫製にも対応できるよう16種類、約20台の工業用ミシンを完備して、自社のサンプルをデザイナーが、自ら手作りで縫製しています。

ワーク&ミリタリーウエアを展開

19世紀~20世紀にかけて国威発揚もあり、国の威信をかけて作られたミリタリーファッションは賛否があるものの、現代でもファッションの最先端に位置するものが数多くあるのです。そのような経緯で機能的であり、かつ美しい衣類として誕生したワーク・ミリタリーファッションです。その利点だけを生かし現代にいたるまで、そこから派生したファッション性豊かなデザインが、さまざまな衣料品に取り入れられ支持され続けています。それはオアスロウだけではありません。

自社製にこだわり

現在多くの有名ブランドは。自社製品を海外で生産しています。オアスロウはあくまで「MADE IN JAPAN」にこだわり、自社で企画・パターン・サンプルの縫製まですべて行います。デザインから生地を織る糸や生地に色を決める染料や製造工程まで、一切の妥協を許さず、丁寧に作られているのです。それだけにオアスロウウエアの出来は完璧で、稀少性も備わっています。

オアスロウの歴史

オアスロウは2005年に、デザイナー仲津一郎氏によってスタートした国内ブランドです。兵庫県西宮市に本社を置きゆっくりと進みながら自分らしさを見つめ直して、デニムウエアを主力にチノパンやスウェットなどのウエアも製作販売しています。販売網は日本国内だけでなく海外各国にも進出しているのです。

仲津一郎社長を紹介

オアスロウの仲津一郎社長は、世界各国で製品が販売されるデニムウエアのデザイナーです。そのような仲津社長が初めてデニムに出会ったのは6歳のときでした。母親に買ってもらったデニムのオーバーオールが、現在のデニム製品メーカーとなる大きなきっかけといえます。

高校卒業後アメリカの古着ショップに通い、デニムや古着の知識を深めます。帰国後は服飾学校を卒業し、デニム製品の世界的産地として知られる岡山県・児島の老舗ジーンズメーカーへ就職しました。メーカーに約5年間在籍後2004年に独立し、slowdenim・スロウデニムを立ち上げ、その会社をオアスロウに成長させたのです。

オアスロウの人気アイテム

オアスロウには、定番商品で人気モデルとなっているデニムウエアが多くあります。コアなファンも多く、製品の完成度の高さは万人が認めるところです。ここではそのなかでとくに知られている2モデルについて紹介します。

105 STANDARD

3年の試行錯誤を経て完成されたオアスロウを代表する、5ポケットの定番ストレートジーンズで、2008年から続くヒット商品です。生地には13.7ozデニムを使用し適度な厚みのある生地で、細すぎず太すぎず動きやすく着回しの効くモデルです。何度も洗うことで105 STANDARDならではの、他にない独特な色落ちが感じられます。

107 IVY FIT

こちらもオアスロウブランドを代表する定番モデルです。1960年代のアメリカ東海岸のアイビーリーガーをイメージしています。105からの進化形で、細身の5ポケットストレートジーンズです。IVYフィットという名称どおり、ぴったりフィットして動いやすいジーンズです。縦糸を強く撚ることで生地に硬さが出て、膝も抜けにくいデニム生地を使っています。

まとめ

オリジナリティ(originality)あふれるウエアを吟味し、自社が納得できるまでじっくりスロウ(slow)に時間をかけて研究・開発・デザインする、オアスロウについてご紹介しました。2005年に西宮で誕生後、現在は世界で販売されています。世界ブランドのオアスロウのウエアをトライしてみましょう。

「MIGHTY WORKS.JAPAN 株式会社」は、鹿児島市にあります。ファッション・アクセサリー・服飾小物などを取り扱うセレクトショップです。もちろんオアスロウのウエアも扱っております。弊社は「ナチュラルライフ」がコンセプトのセレクトショップです。「マイティワークス本店」と「オレオ札元店」の2店を展開しております。さらにネットショップも開設しており、日本全国どこからでもご購入可能です。皆様方のアクセスをお待ちしております。

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今さら聞けない!世界に誇る「NEEDLES」(ニードルズ)の魅力を徹底解説

今さら聞けない!世界に誇る「NEEDLES」(ニードルズ)の魅力を徹底解説

ベーシックなデザインに飽きたおしゃれ上級者の御用達ブランドといえば、一癖あるデザインの楽しめる「NEEDLES」(ニードルズ)でしょう。若いファッション好きの間でも、勢いのあるブランドの1つです。新作が発表されるたび、争奪戦の巻き起こるアイテムも少なくありません。そこで今回はNEEDLESについて、ブランドヒストリーや魅力、代表アイテムなどを紹介していきましょう。

「NEEDLES」(ニードルズ)はどのようなブランド?

「NEEDLES」(ニードルズ)のブランド名は、どのような意味が込められているのでしょうか。洋服が誕生するのに必要不可欠なものの1つ「針(ニードル)」と、「必要以上に要らない」を意味する「Need-less(ニードレス)」の2つの意味が隠されているといわれています。細部へのこだわりと遊び心や抜け感のある、唯一無二の世界観世界に誇るジャパンブランドとして、おしゃれ好きなら誰もが知るブランドでしょう。

アメカジとワークスタイル、ネイティブスタイルとを融合した「NEEDLESスタイル」をぶれることなく掲げ続けている姿勢も、海外のセレブやファッショニスタからも絶大な支持を集めています。トレードマークの羽を広げたパピヨンマークは、街中で必ずといって見かけることでしょう。

「NEEDLES」(ニードルズ)のブランドヒストリー

ここからはNEEDLESのブランドヒストリーをみていきましょう。

デザイナー、清水慶三氏の誕生

1958年山梨県に生まれた清水慶三氏は、ファッション好きな両親のもとに育ち、兄の愛読していた「メンズクラブ」でアイビースタイルといったファッションに衝撃を受けてファッションに傾倒していきます。文化服装学園に入学するも試験日に遅刻し3か月で退学、バイトで授業料を稼いであらためて文化服装学園へ再入学しました。

日本で初めてナイキを扱うショップの立ち上げへ

文化服装学院卒業後は、ファッション系の会社に就職し、スタッフから店長にまで上り詰めます。空き物件で何かできないかと社内公募があった際に立候補した清水氏は、「Redwood」をオープンさせたのです。清水氏はナイキを洋服屋として日本で初めて取り扱うなどし、人気ショップへと成長させました。そしてのちにネペンテスを共に立ち上げる鈴木大器氏とも、この時期に出会っています。

伝説のセレクトショップ・ネペンテス

清水氏は29歳で独立を志し、アメリカンカルチャーへの愛情と造詣を詰め込んだセレクトショップとなる「ネペンテス」を立ち上げました。その後、似通ったセレクトショップが増えてきたことから日本国内生産でオリジナル商品をリリースしはじめます。これが、1995年にスタートさせた清水氏のオリジナルブランド、NEEDLESの始まりなのです。

NEEDLES(ニードルズ)の誕生、そして発展

NEEDLESを起点に、2003年には「SOUTH2 WEST8」、2017年には「AïE」といったオリジナルブランドも次々と立ち上げました。海外メーカーとの共同制作アイテムが主軸であり、世界各国のクリエーターやメーカーと精力的にプロジェクトを展開しています。

「NEEDLES」(ニードルズ)を代表するアイテムとは?

NEEDLESのアイテムは、癖のある特徴的なデザインでシンプルとは程遠い印象を受けるでしょう。ところがアイテム的には、実はごく当たり前に着られている定番のものなのはご存知でしょうか。ここからは、NEEDLESを代表するアイテムについて、いくつか紹介していきましょう。

トラックパンツ

清水氏自身が「ジーンズに代わる定番のパンツ」として位置づけているトラックパンツは、NEEDLESを代表するアイテムです。陸上の走路である「トラック」の名の通り素材はジャージ素材で、スポーティーな印象を与えるパンツでしょう。

サイドテープのラインとパピヨンマークはカラーバリエーションが豊富で、10本以上も所有しているコレクターも少なくありません。シルエットもストレートだけでなく、ブーツカットとナロー、ヒザデルパンツの4つのバリエーションがそろっています。一見するとスポーティーに偏ってしまい、ファッショナブルな着こなしは難しそうなアイテムに見えるかもしれません。ところが絶妙なシルエットと上品なカラーリングで、どのようなコーディネートにもマッチするアイテムとなっているでしょう。

モヘアカーディガン

清水氏自身が頻繁に着用していることで知られるのが、上質なアンゴラ山羊の毛を使うことでまるでシルクのような肌触りと光沢を実現している、モヘアカーディガンです。秋冬には毎シーズン新作が発表されていて、2020年発売のBEAMS別注モデルなどレアなものもファンの心をくすぐっています。ビンテージのようなカラーリングと大胆に配置されたパピヨンやチェッカーフラッグ、スターやアーガイルなどのクレイジーパターンがNEEDLESらしいといえるでしょう。

まとめ

芸能人や海外セレブをも魅了する「NEEDLES」(ニードルズ)は、誕生から四半世紀を過ぎても、普遍的かつ個性的な独自な世界観を展開し続けています。トラックパンツに代表される唯一無二のアイテムが豊富にそろい、コレクションしていく楽しみも味わえるでしょう。

セレクトショップ「MIGHTY WORKS.JAPAN 株式会社」では、NEEDLESをはじめこだわりのブランドを多く取りそろえております。ぜひご来店ください。

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手仕事のあたかみが魅力!「maison de soil」メゾンドソイルについて徹底解説

手仕事のあたかみが魅力!「maison de soil」メゾンドソイルについて徹底解説

一見シンプルで定番のデザインでありながら、職人の精巧な刺繍やハンドステッチなど、手仕事のぬくもりを感じられる洋服は、1枚1枚大切に身につけてコレクションしたいものではないでしょうか。そのような願いの叶うブランドが、「maison de soil」(メゾンドソイル)です。そのような手仕事の光る洋服作りをどのように実現しているのでしょうか。今回は、maison de soilの魅力やブランドヒストリー、代表アイテムなどについて深掘りしていきます。

「maison de soil」(メゾンドソイル)はどのようなブランド?

ワンランク上のカジュアルを目指すコアな洋服好きから熱い支持を得ているブランドといえば、「maison de soil」(メゾンドソイル)です。「GENUINE(純正の・本物の)」「HANDWORK(手仕事)」「LEISURELY(のんびり・ゆったり)」をコンセプトにしています。

maison de soilは、「大地・土」を意味するブランドである「SOIL」のハイクラスラインとしてスタートしました。そして、ハイクオリティでコアなアイテムを提案し続けています。熟練の職人による手仕事と、素材そのものの醸し出す表情の美しさが光る服作りこそ、maison de soilの信条だといえるでしょう。

丁寧にひと針ひと針縫いあげられた細やかなハンドステッチや、伝統技法であるブロックプリントなど、作り手や素材のぬくもりを感じられるアイテムは、どれも大量生産には向きません。だからこそ丁寧な暮らしにこだわる女性たちが、コレクションして大切に身につけたくなる逸品なのです。

「maison de soil」(メゾンドソイル)のブランドヒストリー

唯一無二の存在感を放つ「maison de soil」(メゾンドソイル)は、どのように誕生したのでしょうか。ブランドヒストリーを紐解いていきます。

ナルミトレーディングの誕生

ナルミトレーディングは、1980年代にナルミ株式会社のアパレル部門としてスタートしました。ヨーロッパをメインに欧米諸国から洋服や小物を輸入し、当時黎明期にあったセレクトショップに卸していました。1990年代になるとオリジナルのデザイン企画がスタートします。そして、自社でデザインしたものを北米やヨーロッパで生産し輸入販売するという、独自の路線を歩み始めるのです。その後、ナルミ株式会社から分離・独立して、ナルミトレーディングが設立されました。

SOILの誕生

ナルミトレーディングでは、イタリアの靴工場やアイルランドの老舗ニット工場、アメリカのカットソー工場などと、さまざまな別注アイテムを共同開発しました。そして1996年、生産拠点をインドの工場に構えたオリジナルのブランド「SOIL」をスタートさせたのです。

maison de soilのスタート

2009年、SOILのアッパーブランドとなるmaison de soilがスタートします。maison de soilもSOILと同様に、日本でデザインしたものを手仕事の職人の多く残るインドで生産するのにこだわっています。世界各国の工場や職人に直接交渉し、自社のデザインと掛け合わせることで作り出されるオンリーワンの洋服たちは、多くの人を魅了し続けていることでしょう。

「maison de soil」メゾンドソイルを代表するアイテムとは?

ここからは、「maison de soil」メゾンドソイルのブランドを代表するアイテムや、定番のシリーズについて、いくつか紹介していきましょう。

ORGANIC CAMBRICシリーズ

maison de soilの定番素材といわれている、ORGANIC CAMBRICを使ったアイテムは、パンツやシャツなどさまざまあります。細番手のオーガニックコットンの糸を平織にして、熱と圧力によって艶を出す「CAMBRIC仕上げ」で仕上げた生地は、薄手で柔らかな手触りなのが特徴です。

ワンピース

たっぷりギャザーの入ったワンピースは、長袖やノースリーブなどさまざまなデザインやカラー、柄で展開されている定番人気アイテムです。とくにカシュクールワンピースは360度どこから見てもさまになり、羽織にも使えてファンの多いアイテムです。

デニムパンツ

maison de soilのデニムパンツは、ワイドやストレートなど型違い・色違いでそろえるファンも多い定番アイテムです。

QUILTED SILK/ORGANIC STRIPEシリーズ

100%シルクを表地にしたキルティング素材のシリーズです。キルティングでありながら薄手で光沢感があるため、上品さが漂っているのでしょう。クルーネックのジャケットや薄手のコートなど、さまざまなアイテムがラインナップされています。

メンズも

レディースブランドであるmaison de soilですが、実はメンズアイテムも2・3アイテム販売されているのはご存知でしょうか。レディースブランドから作り出されるメンズ服は、他のメンズ服とは違ったニュアンスが感じられることでしょう。

まとめ

「maison de soil」(メゾンドソイル)は、長く愛用できる定番のアイテムがそろうブランドです。時代に左右されない本当に上質なものをそろえたい、普遍的でオンリーワンの洋服を身にまといたい人におすすめです。

「MIGHTY WORKS.JAPAN 株式会社」は、こだわりのブランドアイテムが多数そろうセレクトショップを展開しています。アメリカやヨーロッパ、そして国産にこだわらず、上質なものを幅広くセレクトしております。maison de soilのアイテムをお探しの方も、お気軽にご来店ください。

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「LAVENHAM」ラベンハムとは?ブランドの特徴について詳しく解説!

「LAVENHAM」ラベンハムとは?ブランドの特徴について詳しく解説!

寒い日のお出かけのために、暖かい服がほしいと考えていませんか。そこでラベンハムというブランドに注目してください。キルティングジャケットの有名ブランドで、コーデュロイやボタンなども魅力です。このブランドを知れば、防寒用の服選びに役立つでしょう。今回は暖まれる上着を求める方へ、ラベンハムの魅力を紹介します。

「LAVENHAM」ラベンハムとは?

ラベンハムはイギリスの老舗ブランドで、キルティングジャケットで有名です。1969年に設立されており、拠点である小さな村の「ラベンハム」がブランド名の由来です。高品質な素材にこだわっており、着心地のよさを期待できます。老舗ブランドとして、イギリスから世界中に認知されており、日本でも人気があります。

ラベンハムの特徴は、機能性と保温性です。まずは軽量で動きやすく、外での運動やお出かけに役立つでしょう。加えて保温性が高く、寒い日の外出には欠かせません。またラベンハムは、メンズとレディースの両方を展開しています。幅広い層へのアピールで、キルティングジャケットを世界的に広めてきました。ラベンハムは、複数の利点から、グローバルなジャケットブランドとして定着しています。

「LAVENHAM」ラベンハムの特徴4つ

ここではラベンハムの主な特徴を見ていきましょう。キルティングジャケットを目玉にしており、コーデュロイやボタンなども見逃せません。自社生産にこだわっており、信頼性は高いといえます。ラベンハムの特徴として、以下の4つを確かめてください。

目玉はキルティングジャケット

ラベンハムはキルティングジャケットをメインに展開しています。キルティングとは、表地と裏地で中綿を閉じ込めた生地です。中綿によって、保温性を確保しています。キルティングジャケットを着てみれば、中綿で暖かく感じられるでしょう。気温の低い日や、寒い夜のお出かけに重宝します。

ラベンハムのキルティングには、複数のパターンがあります。代表的なのがダイヤモンドキルトで、生地が無数のひし形に縫いつけられている形です。ステッチの角を交差させることで、ほつれによるダメージを最小限にとどめます。このようなしくみで、耐久性を高めているのです。ほかにもラベンハムではバーチカルやミリタリーキルトなど、さまざまなキルティングを展開しています。こうしたタイプのジャケットで、ラベンハムは知名度を得ているのです。

コーデュロイも定番

ラベンハムでは、コーデュロイも定番素材です。こちらは吸湿性と保温性に優れていて、生地全体が丈夫といえます。耐久性に優れているので、何年でも着られるでしょう。防寒着の経年劣化を抑えたい方にはおすすめです。

コーデュロイは18世紀の産業革命で、マンチェスターを中心に広まりました。そのため綿織物として、イギリスを中心に認知されています。便利かつタフな素材で、冬のコーディネートに欠かせません。以上からラベンハムでは、コーデュロイのジャケットにも要注目です。

ボタンやスタッズにも注目

ラベンハムでは、ボタンやスタッズにも注目です。イギリス仕込みのクラシカルなデザインが揃っています。たとえばスタッズには、プラスチックやメタル製などがあります。ユーザーは好みに応じて、色や素材を選べるのです。

一方ボタンは、多くがプラスチック製です。なかにはコロゾ製や、レザータイプも見られます。ラベンハムでは、キルティングジャケットに対して、多様なボタンやスタッズがついています。生地だけでなく、小物にも目を凝らしてみましょう。ボタンやスタッズのデザインも、ラベンハムはこだわり抜いています。

自社生産の徹底

最後の特徴は、自社生産の徹底です。ラベンハムは製品について、サフォーク州の自社工場で製造しています。自社生産によって、信頼性は高いでしょう。製造や品質管理などを、メーカーとして一手に引き受けるからです。製品について、あらゆる場面で責任を負うことで、品質管理がしやすいといえます。

ラベンハムの自社工場は、生地生産からソーイングまでの徹底管理が特徴です。そのため製品のクオリティは高く、防寒着として役立つでしょう。厳しい検品もあり、お客さまの安心への意識がうかがえます。以上から日本でも、高品質なキルティングジャケットが見られるのです。ラベンハムはイギリスで徹底的に品質管理しているため、日本での流通品にも信頼が置けます。

まとめ

ラベンハムはキルティングジャケットの老舗ブランドです。さまざまなパターンの生地を展開していますが、ほとんどは着てみると暖かく感じるでしょう。ボタンやスタッズのような小物に対しても、デザインにこだわっています。おしゃれで機能性に優れた防寒着のブランドです。

「MIGHTY WORKS.JAPAN 株式会社」ではラベンハムの製品を取扱中です。一例として、春に着られるコートを提供します。手触りはなめらかで、ポリエステルとの組み合わせが好相性です。軽量かつ保温性にも優れているので、安心して着られるでしょう。ラベンハムの製品をお求めなら、当社公式サイトへアクセスしてください。

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ユニークなアイテムが多いハリウッドランチマーケットとは?詳しく解説

ユニークなアイテムが多いハリウッドランチマーケットとは?詳しく解説

日本で古着が非常に珍しい時代に、いち早くアメリカのユーズドアイテム・古着を扱っていたのが、「Hollywood Ranch Market(ハリウッドランチマーケット)」です。日本において古着そのものが非常に珍しい時代に、アメリカのユーズドアイテムを扱っていたのです。今では国内でも珍しくない、ハワイアンシャツやオーバーオールがそろっていました。現在はオリジナルブランドもあります。今回はハリウッドランチマーケットについて紹介します。

ハリウッドランチマーケットを紹介

ハリウッドランチマーケット(HOLLYWOOD RANCH MARKET)は、東京・代官山にあるセレクトショップです。同名のオリジナルブランドも販売しています。アメリカンカジュアルを基本に、ウエアからアクセサリーや生活雑貨などの小物類まで、ライフスタイル全般で使用する品々を取りそろえています。

またエコ重視の時代背景を踏まえ、リサイクル素材やオーガニックコットンなど、地球環境に優しい商品も多数取りそろえているのです。商品の値札には「ARIGATO LOVE EARTH&NATURE」のメッセージが添えられ、これぞハリウッドランチマーケットの企業姿勢であり、高尚なスピリットが感じられます。ハリウッドランチマーケットはいまやファッションの一領域として定着した、古着ファッションや古着カルチャーを、半世紀も前に取り入れています。その後いち早く日本に根付かせたパイオニア企業です。

ハリウッドランチマーケットの歴史

1972年に東京の千駄ヶ谷でオープンした「ハリウッドランチマーケット」は、今から半世紀も前だけに当時は非常に珍しかったアメリカ古着を中心に、雑貨やアクセサリーなども取り扱うセレクトショップでした。たった10坪ほどの小さなショップで、さほど大きくないビルの3階にありました。それでも店舗のレイアウトやディスプレイの小物類にもこだわり、他店と差別化を図った独創的な世界観のショップで、人気があったのです。

店内には古着の定番、デニムウエア・ハワイアンシャツ・ネルシャツ・シャンブレーシャツなどが並ぶ、アメリカンテイスト満載の店舗でした。1979年に店舗を移転し現在は代官山で、同名のオリジナルブランドを展開しています。アメリカンカジュアルをベースにしそこに独自のテイストを加え、ウエアから雑貨や小物まで幅広く取り扱っているのです。

創業者の強い思い

今日のハリウッドランチマーケットに通じる、ユニークなショップが誕生した背景として、創業者の貴重な体験があるようです。創業者は日本にアイビーファッションを根付かせたVAN JACKETに勤務した後、1967年9月2日横浜大桟橋から船に乗り、ハワイ経由でカリフォルニアのサンペドロに渡っています。

その後ロサンゼルスを経てサンフランシスコの ヘイト・アシュベリーへ向かいました。ヒッピーが多くいた地域だけに、花柄のカラフルなバスやサイケデリックな音楽が流れインセンスの香りが漂い、まさにヒッピーカルチャーとの出会いです。その独特の体験が現在のハリウッドランチマーケットに感じられる、独特な世界観の礎になっているのです。

ハリウッドランチマーケットのおすすめアイテム

ハリウッドランチマーケットのおすすめといえば、バンダナになります。オリジナルバンダナは種類が豊富で、常に50種類以上のバリエーションがそろっています。選ぶのに悩むほどです。そのようなハリウッドランチマーケットには他にも、以下のおすすめアイテムがあります。

コットンバンダナ

ハリウッドランチマーケットを語るうえで、やはりバンダナは外せません。数あるバンダナのなかで、おすすめはコットンバンダナです。コットンバンダナはハリウッドランチマーケットの代表アイテムのひとつです。同社のコットン100%のバンダナは、日本社会にバンダナが定着するきっかけとなったアイテムといわれています。ハリウッドランチマーケットが初めて作ったオリジナルはコットンバンダナです。一般的なハンカチよりもひと回り大きめサイズで首にも巻けます。

ストレッチフライスTシャツ

1995年にリリースされた、ハリウッドランチマーケットを代表するストレッチフライスシリーズのTシャツです。伸縮性が高く締め付け感もない、着心地満点のTシャツです。シンプルなデザインで適度に肉厚があり、Tシャツとして使用するだけでなく、インナーとしても着られます。定番のTシャツのラインナップは、常時10色以上がそろい、お好みのカラーが選べます。

フリーシティのスウェットパンツ

2001年に誕生したロサンゼルス発の、ブランド・フリーシティのスウェットパンツは「スーパーフルフ」と名付けられたファブリックで、空気のようなふわふわ感です。柔らかな手触りがあり、通気性もよく一年を通して着用できるのです。

まとめ

今では日本全国にチェーン店を展開するほどの大型店舗もある、中古衣料品の草分けが、Hollywood Ranch Market・ハリウッドランチマーケットといわれています。古着は海外の衣料が多く、とくにアメカジはカラフルで魅力満点です。価格もリーズナブルで中古衣料ながら、丈夫なものが多くみられます。同社のオリジナルブランドもユニークなウエアばかりです。ハリウッドランチマーケットの衣類を楽しみましょう。

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